月間成績から、３・４月のチームMVPを考えてみる
先月は１２勝１４敗の負け越しで終えてしまった赤き戦士達。 ここは５月からの逆襲に期待するとして、とりあえずは３・４月の成績を見ながら、野手・投手のMVPを考えてみたい。 ということで、さっそく成績掲載である。まずは野手編 野手の成績を見ると、どの選手も昨年の同時期よりは頑張っていた印象がある。 特に「菊丸コンビ」こと菊池と丸が攻撃を牽引していた印象は強い。...
View Articleカープ●●●●●野村謙二郎監督の意地と執念は勝利に結びつかない
マエケンで勝てなかったことも、菊池の３エラーがすべて失点に絡んだことも、福井にまったく進歩がみられなかったことも、すべてショックですが・・・・・。 ６回裏、四球、四球、タイムリー２塁打で１点差！無死２塁で堂林！！で、送りバント。キャッチャーフライとなって失敗。...
View Article【検証】カープは小野淳平に続くトレードを敢行するのか？
木曜日はカープの試合がお休み。 そんなわけで試合レポは無いわけだが、小野淳平がカープ移籍後初登板、並びに初先発をしたということで５月８日のファームの試合結果を見てみた。 小野淳平は６回２失点、被安打７という結果ということで、とりあえずは及第点といったところか。 少し被安打が多過ぎるとは思うが、やはり打たせて取るタイプなのかなという印象は受けた。...
View Article２０１３年通算成績 ５月１２日時点
試合はほとんど見ていなかったが、本日のカープは２本の満塁ホームランが飛び出して勝利したみたいである。 それも打ったのが「菊丸コンビ」こと菊池と丸だったのが大きい。 この２人が交流戦で暴れてもらわないといけないことは自明なわけであり、これからもしっかりと活躍してもらいたいところである。 といっても、菊池が今日の試合終了時点で１１個失策をしていることはかなり問題なわけだが。...
View Article【予想魂】カープは交流戦で好成績を収めることが出来るのか？
最近カープの選手達が得点時に敬礼のポーズをしているように思える。 主に廣瀬が行い、それに他の選手達が付随しているような感じにはなっているが、最近は西武や阪神（阪神はホームランを打った時）などが得点時にポーズを行っていることもあるので、ある意味普通なのだろうか。 とりあえず、あのポーズが多く見られる展開を願いたいところ。 そんな敬礼のポーズが多く出たのが、開幕からの２連勝スタートとなった交流戦。...
View Articleカープ○○○全員左打者打線は有り得ないのか？
金曜日のオリックス戦、予告先発は野村祐輔ｖｓ海田と発表されました。相手先発が左投手がということで、広島カープのスタメンは３連勝もヘッタクレもなく、大幅に入れ替わることでしょう。１（二）菊池２（中）赤松３（遊）梵４（右）広瀬５（左）迎６（一）小窪７（三）堂林８（捕）石原９（投）野村祐輔...
View Article野村プロ初完投。交流戦３連勝！
５月１７日：Ｃ１２－１Ｂｓ（呉）４連勝！これほどの快勝は気持ちがいい。しかも野村のプロ初完投のおまけつきだ。とにかくひたすら打ちまくった。先発全員安打の計１７安打。小窪は４安打３打点、堂林は３安打３打点。和製打線がどこまで持ちこたえられるか分からないが、交流戦で打線の調子が上がれば幸いだ。とはいえ、今日のヒーローは野村だ。テンポのよい投球で１０８球完投。打たせて取る本来の投球ができ、しかも９奪三振。...
View Article今回のトレードは西武が仕掛けたもの～今更ながら、川崎と高山のトレードを振り返る～
まさに、「ジンクス」というものは恐ろしいものである。 昨日スポーツ魂！！は西武ドームに馳せ参じて西武対広島の試合を見に行ったのだが、自分が持っているジンクスというものが西武と広島に関していくつかあった。 それを列挙すると・・・ ・自分が観戦に行った試合で涌井秀章が投げると、良い結果で終えることが出来ない ・堂林は活躍出来ない。特に、三振が多くなる ・ニックに丸とは、自分は相性が良い...
View Articleカープ・・・早くも「ポスト堂林」を考える
ひっさびさの投稿である。先日スタメンを外され、昨年から続く連続試合出場もストップしたカープ・堂林翔太。本日の記事でも野村監督は、今後も特権は剥奪する意向であると報じられていた。堂林については将来の主軸候補であることに間違いはなく、私も今年はもう少しやってくれるのではないかと期待していた。しかし本人も話している通り、現状は全くタイミングが取れておらず正直打てる気配すら無い。スタメンを外してしまえば出場...
View Articleカープ●ＤＨ堂林はありうるのか？
金曜日はヤフオクドームでソフトバンク戦。東京ドームほどでは無いにしろ、いつ以来勝ってないの？という苦手な場所。調べてみたら、２０１０年の初戦にマエケンが先発して勝っていました。そこから５連敗。過去の先発投手が相澤聡寿（覚えていますか？）、篠田（覚えていますよね？）、齊藤悠葵（忘れないでね！）などと比べれば、今年はバリントンと野村祐輔でしょうから、期待を持って応援したいと思います。...
View Articleカープ●●●「今日は割り切るしかない」（３回繰り返し）
大竹：５回６失点バリントン：３回６失点マエケン：０回１／３ ６失点 先発３本柱の投壊。こうなると「当たり場所」を求めて、野村祐輔を飛ばしてまでも前倒しした中５日に批判が集中しそうですが、今日のマエケンは中５日でも中６日でも大差なかったように思われます。...
View Articleチームを救った内野リーダー
「寡黙」：口数が少ないこと。またそのさま（広辞苑より） 寡黙な人物というのは自分としては格好いいと思うわけで、しかもそれで若手を引っ張れるような先輩であれば、まさに「背中で語るリーダー」というわけである。 だが裏を返せば口数が少ないということで周りに自分の考えが通じていないことも考えられ、それが原因となってトラブルが起こることも考えられる。...
View Article２０１３年通算成績 ６月６日時点
というわけで、久しぶりにデータ開示を。 今日の試合終了時点の成績となる。 にしても、開幕当初は得点圏打率が低くてチャンスに弱いと言われていた松山竜平。 ここ最近はチャンスで打ち続けており、おかげで得点圏成績が急上昇した。 昨年不甲斐なかった松山がここに来て打率を３割に乗せたということが、昨年のオープン戦で首位打者になった実力をようやく発揮したということを示しているのだろう。...
View Articleカープ○野球は9人で戦うもの
いや、控えの選手も含めて25人全員で戦うもの。いやいや、監督、コーチ、選手。ベンチ全員で戦うもの。いやいやいや、監督、コーチ、選手、そしてファン。赤い闘志を持つ全員で戦うもの！そんなことを思った連敗脱出勝利でした。...
View Articleカープ○菊池は過大評価なのか？
三振王と言えば、てっきり堂林だと思っていましたが、６月７日現在、菊池が５０三振でセ・リーグの三振王となってしまいました。１番打者が三振王というのは、あまり聞いたことがないような・・・（汗。今年は日本ハムの陽選手も５１三振ですが、打率は２割９分１厘。打率２割２分の菊池とは、やはりだいぶ違う様子です。ちなみにパ・リーグの三振王はソフトバンクのラヘア選手で７０三振。これもすごいハイペースですが（汗。...
View Article２０１３年通算成績 ６月８日時点
それでは、今日の試合終了時点での成績を。 にしても、今日の中崎は以前の中崎とは一味も二味も違った投球を見せてくれた。 最速１４７キロの直球にはキレがあり、変化球も抜けることもあったがカウントを稼ぐことが出来ていた。 情報によると２軍で走り込みを徹底的に行ったみたいだが、それが功を奏したのだろう。 やはり下半身を鍛えることが、投手にとっては一番大事なのだろう。それを改めて感じた今日の試合であった。...
View Articleカープ○○○西武と日本シリーズを！
そう思った広島カープ・ファンは少なくなかったハズ。カープにとって何故か相性がよい西武だったので連勝を期待しましたが、まさか本当に、しかもこんな劇的に勝てるとは、正直、思っていませんでした。...
View Articleカープ○○○エルドレッド復帰がもたらす別の効果
エルドレッドが前倒しで復帰するとのニュースに、「ニックみたいに不完全な状態だったらどうしよう」と思いましたが、杞憂に終わってくれました。このエルドレッドの復帰が、「エルドレッドがホームランを打って１－０で勝つ！」という分りやすい効果とともに、「スタメン選手の固定化」という別の効果を生み始めています。...
View Articleカープ○サヨナラ勝ちの次こそ
日曜日は今季３回目のサヨナラ勝ち。ただし、「これで乗っていける！」と思った前２回は次の試合で負けています。昨年のカープはサヨナラ勝ちが４回ありました。そのうち、連勝できたのは４月４日：丸のサヨナラタイムリー → 翌５日：篠田７回無失点の好投 だけ。昨年から、サヨナラ勝ちの翌試合は５連敗中です。...
View Article
